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麦の穂を揺らす風(16本目) [07映画(ビデオ)]

先日も述べたが、昨年、
映画館に行ったら、映写機の具合が悪くて、
見ることができなかったのが、この作品だ。
翌日からは、所用があったので、
本当に残念だった。

そう、ケン・ローチのカンヌでも
パルムドールを取った作品だ。
ケン・ローチといえば、
これまで「自由と大地」を思い出す。
で、どうしても見たかったのだ。

それにしても、重厚な映画だ。
アイルランドと英国の戦い。
私は詳しいことは知らないが、
IRAのことくらいは知っている。
なぜ、ここまで悲惨な戦いとなったのか-。

それだけなら、ともかく、
英国との戦いが一応済んだと思ったら、
今度はアイリッシュ同士の内戦。
この映画では、兄弟でさえも、
敵味方に分かれる。

それにしても、なぜと思う。
人間はいつも争うのか。
それが、人間の性なのか。
人が人の命を奪うことの重大性は、
いつの時代でも、よく分かっていると思う。
だけど-。

今も地球のあらゆるところで、
紛争、内戦が起こっている。
日本でも、会社内でのパワハラや、子供たちのいじめも。
もちろん、同一には論じられないが、
どこかでつながっていると感じる。


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ククーシュカ(15本目) [07映画(ビデオ)]

随分、久しぶりにビデオである。
8月末以来だから、ほぼ3カ月ぶりである。
これまでの14本は、全部、過去の名作だったが、
今回は新しく2本購入したDVDの一つだ。

ククーシュカは、僕が所属している映画サークルの、
次回、例会作品だが、所用があって、
参加できないので、一足先に見ることにしたのだ。
ちなみに、もう一本は、
昨年、映画館のフィルム故障で、
見逃した作品である。
近々、見ようと思っている。

で、本題に入る。
ククーシュカは、立派な反戦映画だ。
だけど、けっして声高には訴えない。
それでも、こちらにグンと迫ってくる。

置き去りにされた兵隊という設定は、
韓国映画の力作、トンマッコルへようこそ、のようでもある。
が、トンマッコルほどは、
メルヘンチックではない。

舞台はフィンランド。そこに、フィンランド兵とロシア兵が、
遭遇する。
助けてくれた、ある女性の家でだ。
この女性を含めて、3人はそれぞれ、
違った言語を話すので、意思が通じ合わない。
それでも、次第に心が通じ合う。
簡単に言えば、そんな展開だ。

なかなかの傑作なので、ぜひ見に来てもらいたい。
年の暮れ、ほんわかとした気分になりますよ。


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道(14本目) [07映画(ビデオ)]

白黒とカラーのどっちが好きかと聞かれれば、
たぶん「白黒」と答えるであろう。

むろん、映画の話である。
白黒の方が、こちらの想像力を働かせることができる。
それに、画像も美しく感じる。

で、このイタリア映画は、
1954年の作品ということは、戦後9年目か。
聞くところによると、
戦後、日本で初めて上映されたイタリア映画だそうだ。

映画評論家の淀川さんによると、
最初、エストラーダつまり道という題しか情報がなかったので、
一体、どんな美しいものだろうか、
と思ったそうだ。
だが、実際は、周知のように、画像よりも、
人間の心に奥深く入り込んでくるシネマだったのだ。

主な登場人物は3人。
貧しい上に、少し頭が足りない娘ジェルソミーナ、
オートバイで旅まわりをする曲芸師ザンパノー、
それに「キ印」と呼ばれている青年。
ボクはジェルソミーナが大好き。
というか、彼女の無垢な心に、
常にドキンとさせられる。

それにしても、ジェルソミーナがラッパで吹く、
そのもの悲しい音楽は、ずっと、ずっと胸に残る。
この音楽なくしては、
この映画は、ここまで名作にはならなかっただろう。

この時代のイタリアを始めとするヨーロッパ映画は、
本当に素晴らしい。
ちなみに、「道」は、アカデミー賞外国映画賞の
第一回受賞作品だそうだ。


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ローマの休日(13本目) [07映画(ビデオ)]

この映画は、一体、何度見たことだろう。
たぶん、「第三の男」と、その数の多さでは双璧だと思う。

今回は、ちょうど今、
新書で、「ローマの休日」を色んな角度から分析しているものを
読んでいる最中のため、
ここは参考のために、もう一度と思ってみた次第だ。

ところがである。
もちろん筋書きは、覚えているが、
詳細については、記憶から外れている部分もあった。
へー、そうだったのか。
そう思う個所も多数あった。

お気に入りの部分は、
そう変わるものではない。
真実の口、そしてギターでぶん殴る所、
「一番、印象に残っている場所」は問いに、
「ローマ、ローマ」と答えるところなどだ。

今からもう、24年前、
ヨーロッパ・イタリアを訪れたとき、
あのスペイン階段にも、それこそ真実の口にも行った。

月日の経つ事の何という速さか。


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人間の証明(12本目) [07映画(ビデオ)]

実は、この文章作成過程で、
非常にショックなことがあった。
せっかく文章を打ち終わったと思ったら、
うまく保存できなくて、一からやり直しとなったのだ。
で、以下は、もう一度、書いたもの。

1977年と言えば、僕はまだ高校生だった。
今からもう30年も前のことだ。
もう、そんなに前のことかと、時が経つ速さに驚かされる。

この作品「人間の証明」と言えば、
「お母さん、僕のあの麦わら帽子はどこに、
行ってしまったのでしょうね」である。
テレビCMで、どんどん流され、
今も脳裏に焼き付いている。

原作の森村誠一の本も、ずいぶん売れたものだ。
僕も、友人も当時は、森村の本にはまっていた。
それと、角川映画が、隆盛を極めていた時代でもあった。

その「人間の証明」を急に見たくなって、
午前0時過ぎから、ビデオで見た。
見終わったのは午前2時半過ぎ。
でも、あっという間だった。

当時としては、スケールのでかい映画だった。
冒頭からニューヨークが登場し、
そのような海外ロケの映画は、まだあまりなかった。

海外旅行が、まだ庶民の間ではなかった時代。
そのことを認識しないと、
今見ると違和感を感じる部分もあるのだ。

例えば、ニューヨークに逃がせば、もう大丈夫と思う点。
ニューヨークと日本の距離が、あまりにも遠いのだ。

犯人捜しよりも、人間の業というか、
なぜそのような犯行に走ったのか、
そして戦後直後の暗い日本を描いている。

それなのに、この映画を見ていると、
なんだか無性に懐かしくなった。
多感だった高校生時代の作品だからだろうか。
なかなか、うまく説明できない。

今度は、森村さんの原作の方を読みたいと思った。


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犬神家の一族(11本目) [07映画(ビデオ)]

夏の深夜には、まさにぴったりである。
横溝正史のミステリーである。

昨年、市川崑監督が、
自分の作品(1976年版)をもう一度、
作ったので、その時は、劇場で見たのだ。

確か、金田一探偵は、
1976年の作品も、今回の新しいバージョンも、
石坂浩二が演じていた。

僕は、この76年度版の時は、
まだ高校生だったので、
原体験で劇場では見ていない。
たぶん、何かの機会に見たのだが、
リバイバル作品として映画館で見たのか、
実はよく覚えていない。

暑くて寝苦しいこともあり、
この作品をビデオで見ることにした。

やはり、最高のエンターティメントだ。
社会派の部分もあるが、
それよりも、ワクワク感の方が強い。

もちろん、女優陣も豪華。
昔の女優は華があったのだ。

新旧の「犬神家の一族」の違いを、
マニアで論じあってみるのも、
面白いのではないだろうか。


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自転車泥棒(10本目) [07映画(ビデオ)]

僕の大好きな映画の一つだ。
日本では1950年に初上映されたらしいが、
もちろん僕は、この世に生を受けていない。

僕が初めて見たのは、大学時代、
学生会館で、ほかの名作映画と一緒に、
確か3本立てで見た記憶がある。
子どもの表情に、本当に涙ぐんだものだ。

でも、今の時代、どうして
自転車ぐらいでと思うかもしれない。
今の飽食の時代では考えられないだろう。

アッパス・キオロスタミ監督のイラン映画を思い出した。
例えば、靴がないから、兄弟で
一足を午前と午後で、順番に履いたり…。

でも、この戦後直後のイタリアにしても、
イランの子どもたちにしても、
目は決して死んでいない。
いや、むしろ今の日本の人たちよりも輝いている。

「自転車泥棒」そのものは、
ある意味で救いのない映画かもしれない。
しかし、生きるのに、みな必死で、
ある意味、うらやましくもある。

本当の幸せとは?
この永遠のテーマを感じさせられた。


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羊たちの沈黙(9本目) [07映画(ビデオ)]

深夜、家族が寝静まった後、
一人で、このビデオを見ていたら、
それはもう、恐ろしいこと、この上ない。

こんな感覚は、そうあるものではない。
映像の怖さよりも、心の奥底に入り込んでくる
恐怖心とでも言おうか。

アンソニー・ホプキンスの演技は、真に迫る。
生のホプキンスはとても理知的で、
素敵な男性と聞くが、役柄の彼を見ていると、
本当に異常者のように思える。

それにしても、よくできた映画だ。

後半部分のジョディ・フォスターが救出のために、
地下室に入り込んでいくところはドキドキものだ。
本当に、緊張の連続である。

だが、それ以上に、うまいな、と思うのは、
あくまでもホプキンス演じる「レクター博士」は、
この事件には直接関わっていないが、
その複眼的なストーリー展開に、
どんどん引き込まれていくのだ。

そして、最後、フォスターが見事、
犯人を捕まえた後、
パーティの席上で、レクター博士からの犯行予告とも取れる
電話を受け取るのであった。







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ミザリー(8本目) [07映画(ビデオ)]

サイコものは、あまり好きではないけど、
時々見たくなる。
最近は、ジャパニーズ・ホラーが有名だけど…。

キャシー・ベイツの演技は、とにかくすごい。
一見、かわいらしい表情から、
いきなり悪魔のような形相に変化する。
とくに、後半部分は、思わず目を背けなくなるところもある。

で、スティーヴン・キングについて少し書く。
僕が、キングを知ったのは、シャイニングからだ。
で、このミザリーと続くわけだが、
ホラーやサイコとは異なる、
スタンド・バイ・ミーとか、ショーシャンクの空に、
グリーンマイルの方が個人的には好きだ。

映画における興行成績も、こちらの方がいいようである。

キングは、幼い頃から父の蒸発とか、
色々あってかなり苦労したらしい。
途中、アルコールにおぼれた時期もあったという。

単なるホラーに終わることなく、
必ず人間味を感じさせる要素を取り入れているのも、
キング作品の特徴だと思う。


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史上最大の作戦(7本目) [07映画(ビデオ)]

本当に久々のビデオである。
といっても、百寺巡礼のビデオは、
ものすごく頻繁にみていたけど、
映画のビデオは本当に久々であった。

世界名作全集の19巻目は、
戦争映画の特集である。
この史上最大の作戦とプラトーンが収められている。

この映画いわずと知れたノルマンディ上陸作戦を扱っている。
ということは、プライベイト・ライオンを思い出さずにいられない。

まずは、基本的な知識から。
監督が4人いた。
攻撃側、守備側を別々の監督が、別々に撮影した。

それに、アメリカ、フランス、ドイツの軍隊が、
それぞれの言葉でしゃべっている。
そういうこともあって、
どこかに組みしたものではない、と思う。

この作品は、
ノルマンディーから18年後に作られた。
もちろん、当時は、CGとかの技術もほとんどない。
それだけに、逆に、リアルさを感じる。

本当は、このような映画こそ、
巨大スクリーンで見たかった、とつくづく思った。


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お熱いのがお好き(6本目) [07映画(ビデオ)]

引き続きビリー・ワイルダーの作品。
主演のマリリン・モンロー、それに
トニー・カーティス、ジャック・レモンという
豪華な顔ぶれだ。

女装に扮するカーティスとレモンがいい。
女装ものは多いが、その中でも
先駆的かつ秀逸だと思う。
それほど、ワクワクする映画だ。

撮影当時は、モンローの精神状態が不安定で、
遅刻を繰り返し、
撮影所に来てからも楽屋から出て来ないなどの
奇行が続いたという。
でも、作品を見る限り、
そんな様子は見られず、
ひたすらチャーミングだ。

カーティスはモンローとのキスシーンで、
「ヒトラーとキスしたようなものだ」と
コメントしたと言われている。
またワイルダー監督も、撮影後に「マリリンとは、
もう2度とは仕事をしたくない」と語ったという。

まあ、そんな逸話も今となっては、
この映画の評価を高める
パーツとなっただろう。

お熱いのがお好き。
できれば、ライブで見たかったな。
でも、作られたのは、僕が生まれた年だから、
無理だよね。


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アパートの鍵貸します(5本目) [07映画(ビデオ)]

しゃれたという言葉にものすごくあこがれる。
その一方で、根性とか、頑張るとかの言葉は嫌いだ。

そういえば、この自説は、
小さい時から言っていた気がするのだが、
昨晩「アパートの鍵貸します」を見て、
急に思い出した。
それほど、しゃれた素敵な映画だった。

ワイルダーの作品の中でも、
たぶんベストだろう。
ジャック・レモンとシャーリー・マクレーン。
この上質なコメディを支えるのは、
もちろん2人の名演技だ。

ジャック・レモンは情けない、いじらしい。
でも、かわいく見えてしまう。
サラリーマンの悲哀はあるのだが、
コメディータッチだけに深刻ではない。
テニスラケット、鍵などの小道具の使い方が、
またしゃれているのだ。

シャーリー・マクレーンもかわいい。
だからこそ、レモンに感情移入できるのだ。

古きよき時代、古きよき映画、
古きよき男女、そんな言葉が、つい出てくる。

水野さん(映画評論家)じゃないど、
映画って本当に素晴らしいですね。


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夕陽のガンマン(4本目) [07映画(ビデオ)]

アメリカで生まれた西部劇が、
ヨーロッパにわたって傑作が誕生した。
それが「夕陽のガンマン」である。
不滅の金字塔の言葉が、これほど似合う作品はない。

僕自身、これまで西部劇は、
そんなに見ていないし、詳しくもない。
実体験としては、衰退後の西部劇しか知らない。
唯一、知っているのは「知られざる者」だが、
それを監督したクリント・イーストウッドが
まだ新人として、出ている。

イーストウッドをはじめ、主役級の3人が
賞金稼ぎを背景に、ガンファイトを続ける。

ビデオだったため、不覚にも
途中、うとうとしてしまった。
でも、それでも大丈夫、問題なし。
これも、西部劇の正しい見方かも知れない。

オルゴールが重要な、
ツールとして登場する。
ツールというよりは、小道具と言った方がいいか。

「荒野の七人」「夕陽のガンマン」と続けて見たが、
あと「荒野の用心棒」はぜひ見ねばなるまい。
その後、今一度、西部劇について考えてみたい。


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荒野の七人(3本目) [07映画(ビデオ)]

西部劇の中でも、
たぶん最もメジャーな一つであろう。
その音楽も、
みんなが口ずさむことができる。

この映画が、黒澤明の七人の侍をもとに、
作られているのは有名な話だ。
ストーリーは、単純だが、
何というか、感情移入ができるし、
すっきりしたところがいい。

それに、若き日のスターが数多く出ている。マックィーンにコバーンに、
そしてブロンソンだ。
彼らは、ほとんど無名に近かったが、
「大脱走」を経て、次代の大スターになったのだ。

ストーリー上、一カ所だけ、どうしても、
問題と思わざるを得ないところがあった。
村の裏切りで銃を取り上げられた、
クリス(ユル・ブリンナー)らを夜盗が殺さなかった点だ。
しかも丁寧にまで銃まで置いていった。
この行為が命取りになったのだ。

このような西部劇は、その後、
衰退の一歩をたどる。
今はもう、ほとんど制作されることもない。
「許されざる者」がおそらく、
最後の西部劇になるだろう。

西部劇の隆盛は、今は昔だが、
古き良きアメリカが十分に感じられる。
もちろん色々な問題も抱えていたのだろうが
現代と違って、希望とかの言葉が
ピッタリの時代だったのかもしれない。


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サイコ(2本目) [07映画(ビデオ)]

続いて、ヒッチコックである。
あの有名な「サイコ」だ。

こう思う。
もし、この名作が白黒でなく、
カラーで撮影されていたら、
全く違った作品になっていたかもしれない。
やはり、白黒の方が素晴らしいと思う。

途中、ほとんどセリフが入らず、
バスルームの血を拭き取る部分がある。
その沈黙が、すこぶる恐ろしい。

これ以外にも、
ハラハラ、ドキドキのところが多い。
さすが、ヒッチコックだ。

1960年だから、
今から47年前の作品である。
当時は、さぞショッキングだっただろう。
バスルームの殺人シーンを真似た
犯罪が増えたのも、分かる気がする。

ちなみに、僕が好きなヒッチコック作品は、
やはり何と言っても「裏窓」だよ。


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北北西に進路をとれ(1本目) [07映画(ビデオ)]

昨年から継続的に購入している「世界名作シネマ全集」のDVD。
全24巻だが、これまで発売されているのが、
19巻で、残すところあと5巻になった。

1巻につき2本の映画が納められているので、
全部で48本ということになる。

かつて、といっても、
もう17,18年前になるが、
NHK特集の全70巻を買って以来の、
散財であるが、まあこれも、
知識欲を高めるため、必要不可欠なものということで、
しょうがないかな。

で、今年初めて見たビデオ、正確に言うとDVDは、
「ヒッチコックに愛を込めて」と題したDVDに納められている
「北北西に進路をとれ」である。

上映時間は136分。かなりの長編だが、
いささかも長いとは感じなかった。
テンポのよさは、さすがにヒッチコックといったところか。

と言っても、実は、僕はあまりヒッチコック作品を見ていない。
年代的に、ヒッチコック作品を同時代的には、
触れることができなかったからだ。
それでも「鳥」を見たときの恐怖感は、
今も鮮明に覚えているし、
大学時代、北海道・支笏湖を訪れ際、
自転車の前方に、カラスの大群がいたときなどは、
「まるでヒッチコックの鳥みたいだ」と思った。

「北北西に進路をとれ」は、間違われたことで、
ずっと追われるという、ヒッチコックお得意の展開である。

1959年の作品だから、
ちょうど僕が生まれた年でもある。
映像でみるアメリカは、栄光の米国という感じで、
良き時代のアメリカが充満している。

追われながらも、大陸横断鉄道の中では、
美人と恋に落ちるところなんか素敵。
まあ、その美人こそ、スパイのスパイって感じの役どころなんだが…

一番、驚かされたシーンは、
飛行機で追いかけられるところだが、
それ以上に、ケイリー・グラントもエバ・マリー・セイントも素敵だった。


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